ツラいけど...
先日、利用者様が亡くなられました。
お一人の方は突然。前日にデイでいつものようにお話して、またねって見送って、翌日の午前中に知らせがはいって...
もうひと方は、やっぱりデイで、いつものようにお話して、またねって見送って。2〜3日後に入院したって連絡が入り、その1週間後くらいに知らせがはいって...
病院勤めの時は、病棟では24時間の様子が分かっていて、もちろん突然っていう方もいらっしゃいますが、それなりの覚悟をしてきた。
救急の時は、受け入れの準備しながら様々な状況を想定すると共に、覚悟を決めなくてはいけないことも多かった。
でも、デイは違うんです。それなりに色んな病気は抱えてはいるけれど、皆さん『またね』って帰っていかれるのです。
この1ヶ月で改めて、当たり前の明日は来ないかもしれないと思い知らされました。
だからこそ、今日という日を、一日一日を、笑顔で過ごせて、楽しかったと思えて、また来たいと思ってもらえるように、利用者様の日常に関わらせてもらう、それが私たち職員の務め。
そこを再認識してこれからもデイで利用者様と過ごしていきたいと思います。
また明日、デイで会えるとは限らないのだから...
もちろん、私の身に何か起きるのかもしれませんしね∑(๑º口º๑)!!
今回の事で、職員それぞれに思いがあり、職場ではデスカンファレンスが開かれることになりました。
デスカンファレンスについては、また後日...